経営理念Philosophy

ものづくりの挑戦者として、
日々技術力向上に努め、
ともに成長しあえる仲間と団結し、
社会に貢献すること。

代表挨拶Message

私が代表になったわけ。

株式会社小川製作所「代表取締役 小川正博」と申します。私は父が創業した精密板金加工の会社を継いだ二代目です。大学を卒業して以来、他の会社に勤めた経験がなく、良く言えば、会社の歴史を知っている。悪く言えば、世間知らず。そんな私が代表になったわけ。それは先代の持病悪化に伴う急逝に端を発します。32年の人生で最大のピンチ。正直初めて、生きるということについて真剣に向き合いました。そして、自分自身どれほど甘かったのか、守られていたのかに気づかされ、そのとき、覚悟を決めました。「父の想いを引き継ぐ、逃げない、真正面から立ち向かう」と。

社会の役に立つ会社になりたい。
それが存在意義。

未熟な私です。しばしば心が折れそうになることもあります。そのたびに、たくさんの出会った方々、働いてくれている従業員ひとりひとりが支えてくれる。みんながいるから、様々な事象に対峙し、考え、話し合い、決断を導き出し、トップとしての責任を負うことの重さを知る。これらの経験を通して今、思うこと。人生何ひとつとして無駄なことはない、今を大切にとことんまでやりきると、それらすべてが成長につながり、未来への道となる。仲間たちと一緒に社会の役に立つ会社になりたい。それが私の根っこであり、株式会社小川製作所の存在意義だと思っております。

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